読書 人生が変わる紙片付け 石阪京子さん

ざっくりとこんな感じ

石阪さんの本はこれで3冊目。
物を減らしたい。できるものなら全部収納にしまいたい。
私の口癖のようなものだ。

紙片付けで困っている人の例からはじまり、
どんな風に分ける?しまう?
それよりも何を残すか見極めることが大切
どのような物を手元に残し、それをどう保管するか。

さっさと捨てる。
確認して捨てる。
データ化する。
ファイリングする。
入ってくる紙の9割は捨てられる。

こんなものはwebから確認できますとか、こんなアプリの利用はどうでしょうか。
家でのファイリングはこんな方法、こんなしまい方はどうかしら。と提案してくれる。

読んだだけで、脳内ではうちの紙が片付いた気になっている。
3日片付けをしつつ紙を集め、仕分け、片づける流れが書いてある。

読み終えて

紙以前に、家の中全体の持ち物量を先にどうにかすべき。
捨てるものは納得できたので、あれこれ紙を捨ててみよう。
大事な紙の丁寧なファイリングは今無理でも、まとめて未処理boxに入れておこうと思う。

私は紙片付けの前に3日片付けで既につまづいている。
青い大きなブルーシートを購入。出した。
終わらない。ブルーシートに乗せたまま「また来週」。

平日は早く出勤、遅い帰宅。
休日もちょっと出かけたり、実家に様子を見に行ったり。
まとめて買いものをし、つくりおきをして、洗濯をして。掃除して。
とにかく片付けが進まない。

このまま全部出したものがホコリまみれになるのではと危惧する。
私が不在時に小さいおっさんが少しずつタンス・引き出しからしまったものを出しているのでは、と疑っている。
おっさんが住み着いているのは疑う余地がない。隠す、散らかす、悪いおっさんだ。

最近あちこちに自分記録等を書いて残してをしていて。
まとめノートみたいなのが数冊ある。
最近気になっているのはNotion。
年明けのがっちりマンデー社長シリーズで紹介されたアプリ。
これ1つで今の悩みが全部片付くような気がしてきた。
奥が深そうなのと、最初の一歩でどう纏めるかが大切そうなので勉強中。
50を超えたおばちゃんには少し時間がかかりそう。