ダーニング 靴下のかかとをお直して履く

ハンドメイド好き。
ブーツを履く冬場は特に、靴下のかかとが痛む。
他の場所は痛んでいないので捨てるのがもったいない。
かかとを直して履く。

お直し開始

きのこのような木型に靴下をかぶせて、100均の毛糸でちくちく。
傷んだ箇所を隠すように、縦方向にに糸を渡していく。


次は横方向に1目飛ばしで縦糸をすくう。
次の段も1目飛ばしですくって編んでいく。

初めて本でダーニングを見た時、あまりにも仕上がりが愛らしくて釘付けになった。
速攻大きな手芸店でダーニングマッシュルームを購入。

マッシュルームが無くてもお玉とか、ガチャガチャのプラケースでもいいようで。
へたくそでも愛らしい出来上がりになる。
直すほどお気に入りの靴下に育っていく。

余談だけど

実家にお気に入りのお直し済み靴下を履いていった。
母は私が一人で靴下を買うこともできない生活をしているのか!と思ったようで。
翌月実家に行くと、安かったからと靴下を3足買っておいてくれた。
私はもう50を越えているのだ。靴下くらいは買えます。
さすがに恥ずかしい。