節約のために毎日お弁当を持参。
幼稚園ではバンビ柄のアルミ、以降は長い事プラ素材のお弁当箱を使用していた。
インドのステンレス弁当箱も気に入っているけど、今日は曲げわっばのお話。
うるしを摺りこんだもの。
爆安で買った無塗装のもの。
ウレタン塗りのもの。3種類持っている。
曲げわっばの魔法その1
手抜き丸出し弁当でもおいしそうに見える魔法。
昼休みに「あぁ、疲れた」とお弁当箱のフタをあける。
見栄えのよさにちょっと気持ちが少しあがる。
これが毎日の小さな癒し。
曲げわっぱの魔法その2
うちの曲げわっぱ達は電子レンジ不可。
デメリットか?そんなのを吹っ飛ばすくらい冷ご飯がおいしく食べられるのだ。
初めて使った時は、うっはー!とってもアメージング!と驚いた。
プラスチックのお弁当箱の、ごはんがちょっと蒸れたような、べしゃっとした感じがするというか。
曲げわっばはそういったものを感じさせない。
レンジで温められない環境の方には是非おすすめ。
持ってみるとても軽い。ここもお気に入り。
無塗装のお弁当箱は出番が少ない。
おかずを入れるのにちょっと気を遣う。
洗うのも他の2つよりちょっと気を使う。
そう、私はまっとうなすぼらおばちゃんだ! (豪語)
鍋で炊いたごはんが余った時にはこのお弁当箱に入れる。
おひつ代行としてうちで留守番。
疲れてごはんをレンジに突っ込むのすら面倒な日、フタをあければおいしい冷ご飯が食べられる。
そのまま食べられる何かがあるって、心の支えなのだ。
まだ黒ずみとかでていない。そこそこきれい。
ウレタン塗のお弁当箱。使い勝手がいい。
ごはんをおいしく食べられるのかと気になったけれど、私にはこれでも十分おいしい。
じぶんはご飯を鍋で炊いている。
もしかしたらしっかりした炊きあがりのごはん入れているからかも?
柔らかい炊きあがりのごはんだと違うかもしれない。
がっつり色のついたパスタ、揚げ物や汁で濃い色がつきそうなおかずも一切気にせずそのまま詰める。
汁が多い物は以外なんでも入れればいい。
家に帰ってフタあけても気になるにおいはしない。
洗う時も気を使わず、中性洗剤とスポンジで。
拭き漆のお弁当箱も同様に、細かい事は気にせずおかずを詰めている。
ごはんもおいしい。洗うのも中性洗剤とスポンジで。
汚れにくい、ごはんがとてもおいしく食べられる。扱いが楽。
一番これが私にはしっくりときている。とにかくお気に入り。愛。
焼うどんやナポリタンのようなクセの強いものは自粛している。
次に買い足す時は、間違いなく拭き漆の曲げわっば。
贅沢品かなと思って長い間購入をためらった。
なんでこんないいものを早く購入しなかったのだ!
一日でも早く購入し、一日でも多く使うべきたった。
長い事使うことで漆がはがれてきた。
まだまだこれからも愛用したいので、近々塗りなおしを頼もうと思っている。
かわいがりながら育てる弁当箱へ。この子に名前はまだない。